「アポトーシス」
詞/Aruzak-Nezon ジャケット/夏萩しま
悲しくもない悔しくもない
ただこうして、ただ
始まり終わってゆく
自然(じねん)なこと自然(じねん)に
愛しいと花に喩えて
俯いたり香るままに
残るもの消えるもの
誰のせいでもない
風に任せて
目を閉じてごらん
今度見る風景に私はいない
こんな長い短い時間
いたのかいなかったのか
全ては夢と美しい物語
選ばれたのか選ばれなかったのか
ひとつに溶けて
目を閉じてごらん
初めから決まっていた、君は居る
それよりも陽の光が
こんなにも温かい
私はまだ感じている
いつか分け合ったね
懐かしい細胞の記憶